知らず知らずのうちに、友人と話している時に、急に良いアイデアが浮かぶって事があります。 他人の意見に刺激されて、頭脳がジャンプ、グッドアイデアにつながるようです。 でも、アイデアだけで終わらせてしまうものが、結構たくさんあったりします。 このアイデアを一枚のカードに記載しておき、分類整理すると、また、そこから新たなアイデアに進展することがあります。 後は、実行するのみです。 ブレインストーミング brain storming(頭脳 嵐)->訳すと、嵐のように湧き上がるアイデアや思いつき・・・ということになる。 数人で、アイデアを出し合う会議というか、話し合いのような雰囲気で、各々が思いついたアイデアを出す 常識にとらわれない、自由奔放なアイデアや発想を発表する。 本人にとってはつまらないアイデアに思えても、ほかの出席者には別の素晴らしいアイデアをひらめかせるかもしれない、という考えがあり、自由な発想でアイデアを生み出すことで、ほかのメンバーの頭脳に刺激を与えることを狙う。 こんなルールがある。 1、批判は行わない。提出されたアイデアに対する批判や判断、意見はブレスト中は排除する 2、奔放なアイデアを歓迎する。つまらないアイデア、乱暴なアイデア、見当違いなアイデアを歓迎する 3、アイデアの量を求める。アイデアは多いほどよい 4、他人のアイデアを修正、改善、発展、結合する。出されたアイデアの改善案や組み合わせなども歓迎する 典型的なブレーンストーミングは5〜10人程度の参加者(ストーマーともいう)で行われ、その中でリーダー役が問題やテーマを提起し、記録係(場合によっては、記録専門)が出されたアイデアを記録していく。簡略化した形で通常の会議でも適用できるテクニックだが、意思決定や調整には役立たない。 出されたアイデアは、ブレストとは別に整理・分析を行い、真に独創的なアイデアを抽出したり、問題点の洗い出しなどの作業を行っていく。日本ではKJ法(一項目毎にカードに記載して分類見当する)との組み合わせで使われることも多い。 ハイデルMOZP 写真は、ハイデルベルグ印刷機 2色機のカバーを外して、エアーホースを交換した時のもの 本文とは関係ない 感謝の心を込めて・・・ 伊東祐三(山梨県 樋口印刷内) JR1GDY Good HAM Life JR1GDY