印刷屋さんを選ぶポイント
貢川土手の桜吹雪 私がお客さんになったつもりで印刷屋さんを選ぶポイントを羅列してみました。 一般の方は印刷屋さんは全て同じと見えているようですが、実際は文字が多い冊子が得意、デザインが凝った印刷物が得意、事務用印刷物が得意など千差万別です。 さて、じゃあどうすれば良いのでしょうか。 まず、印刷屋さんに行って「こんな印刷できますか?」と直接聞くのが手っ取り早いです。 「きっと出来ますよ」と行ってくれます じゃぁ何処へ行っても同じ???事になりますね 結局はお客さんが感じるほかありません 以下箇条書きにまとめてみました。特に最初の4項目は必須でしょう。 ●顔が見えること 親身に対応してくれる事、だめな物はダメとはっきり言ってくれ代替案を出してくれること そしてアドバイスをしてくれる事 ●メールが使えること、ホームページがあればもっと良い 今時メールが使えない印刷屋さんは時代遅れと言って良いでしょう 入稿や校正などスムーズに進み希望した印刷物が早く出来ます。 効率が良いと言うことは結局価格に換算すると安く仕上がると言うことです ●Adobe インデザインが使えること Adobeイラストレーターが使えること Adobeフォトショップが使えること Adobeアクロバットが使えること 三種の神器といわれるDTPソフトにアクロバットを加えた4つのDTPソフトが使えること 余りに古いバージョンは無いと同じです。そこそこのバージョンの物です 特にアクロバットは印刷前のデータチェックなどに使います。 また高性能であるので、アクロバットを使いこなしている印刷屋さんはまず間違いないでしょう ●高精度な商用フォントを持っていること モリサワやヒラギノなどに代表される高精度なフォントを持っている印刷屋さんを選びましょう。 フォントによって印刷物の良否が決まります。 ●WindowPC Mac 両方を使っている事 いまやデータ入稿の時代、オフィースで入稿してくるのは当たり前です。 そのまま印刷用原版にしたり一度DTPソフトに変換して印刷適性を間違いない物にしますので、 入り口となるWindowPCは必須となります ●画像調整がしっかり出来る事 必ず写真データが含まれてきます。その写真データ