暑い甲府盆地からの逃避行

以前から友人と計画中であった奥日光戦場ヶ原のハイキングへ、夏期休暇を利用して行ってきました。
幸い、圏央道も開通しアクセスに便利になったのが心強かったですが、盆休みと言うことで幹線道路の混雑は頭の痛い問題でした。

第一日目


夜中の12時に出発し、中央道→圏央道→関越→北関東道路→伊勢崎まで高速道路
伊勢崎→大間々駅までは一般道路
大間々駅→通洞まではわたらせ渓谷鉄道を利用
通洞→R122→日光(日光東照宮)→華厳の滝→中禅寺湖→湯元

第二日目


湯元→湯滝→戦場ヶ原ハイキング→龍頭の滝→
バスで湯滝へ戻る→R120号で吹割の滝→関越→圏央道→中央道


第一日目


足尾銅山までを紹介


13日の夜中12時(正確には14日の0時)に出発し北関東道路の伊勢崎インターの手前パーキング到着したのが3時過ぎであったろうか、3時間で来てしまった計算になる。
妻達は社内で仮眠をとらせ、私たちは休憩室でヨコになるが、固い座椅子のために体中が痛くなる。
一時間ほどウトウトしてたら、枕代わりの腕に力がはいらなくなる、
こんなことなら簡単なテントでも持ってくれば良かった・・・

空が明るくなり始め、パーキングをウロウロする、赤城山が遠くに見える。
快晴だ!今日も暑くなりそうだ

6時を過ぎた頃、出発、伊勢崎で有料道路を下り一般道へ、
途中、国定忠治の墓へ寄る(写真1)


その後、大間々駅に到着、かなり早い!
友人が持参の朝食を木陰にてみんなで食べる。旨い!

トロッコ列車を牽引するディーゼル機関車を正面から撮影。
(写真2)



トロッコ列車出発


渓谷の中を走るトロッコ列車だ。涼しい風をきって、木々の葉を列車内へ運んでくる。
トンネルに入ると冷蔵庫に飛び込んだように冷風が包み込む。
車輪の騒音とディーゼルの煙はうるさいが、楽しい面白い90分間、たっぷりと渓谷美を楽しむ

紅葉の季節にはもう一度来てみたいポイントだ。


足尾銅山にて


通洞に着くと、予め依頼しておいたタクシー会社の方が乗用車を運んでおいてくれた、
足尾銅山の見学へと向かう

坑道の電気貨物に乗り込んでトンネルの奥まで進む、楽しい趣向だ、僅か200〜300m位だ。
そこから徒歩で坑内を見学する。坑内は涼しい。
佐渡金山のように人形とアナウンスで見学ができる。


坑内の様子


(ISO200 1/8sec F3.8 22mm +3EV 彩度変更なし)

三脚未使用、ストロボ未使用、NikonVRレンズ使用、
今回ベストショットの一枚だ。


次回に続く

感謝の心を込めて・・・
伊東祐三(山梨県 樋口印刷内)

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